2015年5月11日月曜日

出生証明書と出生届

アメリカは出生地主義をとっているので、アメリカで生まれた子供はアメリカ国籍を持つことができる(出生地主義は世界の 20% 以下だそうで。少ないんですね)。一方、日本は血統主義を採用しているので、(どちらか一方の)親が日本人なら日本国籍を持つことができる。
ということで、よく知られているが、日本人がアメリカで産んだ子供は両方の国籍を持てる。

出生届を出す手続きをする部署が病院内にあって、生まれた翌日に呼ばれ、書類にサインすると 2, 3 週間後に Birth Certificate と SSN が貰える。
本当にどうでもいいトリビアだが、通常 birth certificate はカウンティ(たとえば Alameda county)の発行になるが、Berkeley の場合は "City of Berkeley" 発行になる(と日本領事館の人が言っていた)。Berkeley は Alameda county に属しているのだが。

City of Berkeley 発行の birth certificate と日本用の出生届。字が汚い・・・。

この birth certificate を持って、日本大使館・領事館で出生届を出すと日本の戸籍に登録される。
この出生届は海外向けで、「日本国籍を留保する」というような普通の出生届にはない項目がある。あと、住所は「アメリカ合衆国」から記入することになっていて、「アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレー市アシュビー通・・・」と書くのは新鮮であった。日本語でこれを書くことはもう二度とないだろう。

日本のパスポートを撮るには、戸籍に載るのを待ち(1.5 ヶ月)、戸籍を取り寄せ(大使館・領事館では発行できないので、日本の役所に依頼する)、大使館・領事館でパスポート申請となる。たいへん。
アメリカのパスポートは・・・どうするのか知らないな。


ところで、SSN は 10 進 9 桁しかなくて 10 億しか発行できないのだが。アメリカ人口は 2 億を超えているはずなのだが。使い回すにしても、もう少し桁数がないと運用上問題が出るんじゃないですかね。

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